例えばこんなこと
過払金返還請求交渉・訴訟 簡裁代理権に基づき |
任意整理 分割払・利息カットの交渉 |
消滅時効の主張 古すぎる借金にサヨナラ |
自己破産申立支援 生活の立て直し |
よくあるご質問
過払金返還請求とは?
平成22頃以前は、多くの消費者金融業者は、利息制限法を越える違法な利率で貸付を行なっていました。その頃の違法な利率による取引を、正しい(利息制限法所定の)利率に引き直して計算すると、債務の額がゼロになるのを通り越して、払い過ぎになっている場合があります。この払い過ぎた分を取り戻す手続が過払金返還請求です。一般的には、まず訴訟外で相手方業者に請求し、相手方業者が応じない場合には訴訟によって強制的に回収することを目指します。
任意整理とは?
裁判所を通さずに、貸金業者などと直接に交渉して、利息・損害金・毎月の支払額などの減額を合意することで、借金を減らす手続です。利息制限法を越える違法な利率での取引がある場合には、正しい(利息制限法所定の)利率に引き直して元金を圧縮します。元金が圧縮できない場合でも、分割返済や今後の利息のカットを目指して、交渉を行います。元金が圧縮できる場合はもちろん、利息のカットだけでも返済の総額はぐっと少なくなるケースもあります。ただし、相手方との合意が必要であり、合意に至らない場合には、他の手続を選択しなければなりません。
自己破産とは?
破産とは、最低限の生活用品などを除いた全ての財産を破産管財人のもとで換価処分して、全債権者にその債権額に応じて公平に弁済(配当といいます)することを目的とする裁判上の手続です。財産的価値があるものは換価処分されます。しかし、生活する上での必要最低限の家財道具や現金は、換価処分の対象にはならず、取上げられることはありません。破産手続内での配当によってもなお完済に至らずに残った債務(借金)については、免責が認められれば返済する必要がなくなります。
財産が換価処分される以外では、破産手続が開始しても日常の生活にはほとんど影響しません。裁判所から勤務先の会社に連絡がいくようなことはありません。戸籍や住民票に記載されることもありません。選挙権も喪失しません。銀行や郵便局での口座開設、預金、公共料金の引き落としなども、通常と変わらずに利用できます。ただし、弁護士・司法書士など一定の資格に関しては、破産者は復権するまでその資格が制限されます。
財産が換価処分される以外では、破産手続が開始しても日常の生活にはほとんど影響しません。裁判所から勤務先の会社に連絡がいくようなことはありません。戸籍や住民票に記載されることもありません。選挙権も喪失しません。銀行や郵便局での口座開設、預金、公共料金の引き落としなども、通常と変わらずに利用できます。ただし、弁護士・司法書士など一定の資格に関しては、破産者は復権するまでその資格が制限されます。
ブラックは困りますか?
一般に「ブラックリストにのる」と言われるのは、個人信用情報機関という団体が管理している個人信用情報の一内容として、返済の遅延や破産等の事実が登録されることを意味します。「ブラックリスト」というリストが存在するわけではありません。 登録される期間は、信用情報機関によって多少の違いがありますが、「破産」の場合でおよそ5年~10年、「債務整理」の場合はおよそ5年~7年です。事故情報が登録されている間は、一般的には新たな融資やカードの発行を受けることは困難となります。
しかし、これをデメリットととらえるべきではないと考えます。借入れができないと困るという状態であれば、借入れで一時をしのいでも、返済のときには同じように困るはずですから、借入れでは家計の解決にはなりません。お金の使い方を見直すか、収入が足りないのであれば生活保護など行政の支援を受けることを考えるべきです。ですので、ブラックをデメリットとは思わずに、家計見直しの機会が与えられたと理解して、前向きに現金生活に取り組むべきです。
しかし、これをデメリットととらえるべきではないと考えます。借入れができないと困るという状態であれば、借入れで一時をしのいでも、返済のときには同じように困るはずですから、借入れでは家計の解決にはなりません。お金の使い方を見直すか、収入が足りないのであれば生活保護など行政の支援を受けることを考えるべきです。ですので、ブラックをデメリットとは思わずに、家計見直しの機会が与えられたと理解して、前向きに現金生活に取り組むべきです。
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~ 大切に思うこと ~
こころ安らかな生活。
借金が家計を圧迫するようになると、返済の心配が頭から離れないようになり、仕事にも集中できず、熟睡もできず、健康を害してしまうことさえあります。また、借金を完済しており過払金返還請求をお考えの方でも、貸金業者の対応や仕事・家庭への影響などを心配し、踏み切れないまま悩み続けている方も多くいらっしゃいます。
私たちは、借金や過払金返還請求でお悩みの方が、そのお悩みから解放されて、普段のこころ安らかな生活を取り戻すことこそ、最も大切で価値のあるものと考えています。債務整理も過払金返還請求も、私たちが丁寧・確実にサポートします。私たちに安心してお任せください。そして、大切なご家族やご友人とともに、ゆっくりと普段のこころ安らかな生活に戻ってください。 |
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〒981-1104
仙台市太白区中田5丁目1-47 1階 JR南仙台駅東口から徒歩1分 駅前道路沿い 駐車場あり Tel. 022-306-8488 |
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営業日 平日 9:00~17:30
定休日 土・日・祝日
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司法書士原田よしあき事務所
since 2004
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